いつもサイクリングしている道の途中に、カキツバタや睡蓮が咲く広くて浅い池があります。先日、訪れたときは、カキツバタは終わりかけていて、写真のヒツジグサが池一面に花を咲かせていました。ヒツジグサは睡蓮としては小さくて、とても可愛い花を咲かせます。
 後からカメラを持ったグループが来て、「いつもはもっと綺麗な睡蓮が咲いているのにな〜」と残念がっているのでビックリ!そういえば、去年はピンク色の睡蓮が咲いていたのを思い出しました。
 どうして今年は咲いていないの?と考えていたら、もしかしてという理由が思い当たりました。日本固有の睡蓮はヒツジグサだけなのです。他の睡蓮は園芸品種が野生化した外来種なのです。外来の睡蓮の方が強いので、ヒツジグサが負けてしまうこともあるようです。
 この池は観光スポットでもあるので、大きな色の付いた花を咲かせる睡蓮を目当てにくる人もいるでしょう。でも、自治体(?)は自然環境の方を優先して、外来種の睡蓮だけを駆除したんだと思います。もしそうだとしたら、素晴らしいことだし、看板を立てて、事情を説明したほうがいいと思うんですが。