市民グループが主催するミュージカル公演で特殊効果を担当しました。今回の依頼は、ドレスを電飾すること。洋服は可動性と軽量化が必要なので、一切ハンダ接続を使わずに、導電糸(SparkFun DEV-08549)と手芸用材料のみでLED30個を付けることにしました。使う電池は9V乾電池1個だけ。この方法を知ったのは、「テクノ手芸」(テクノ手芸部著、ワークスコープレーション発行)という本をタイムリーに見つけたからです。一見関係のない分野が融合するのは、とても楽しいものです。ミュージカルを見ていただいた方にも、最先端科学(ほどのことでもないけど)を身近に感じてもらえたかなと思います。
導電糸は針で縫い付けることができます。接続は糸同士を結びつけるだけ。(ほどけやすいので、後で速乾ボンドを付ける)スイッチはスナップボタン。糸は絶縁されていないので、糸同士が接触しないように気をつけること、そして電池の両端が絶対に短絡しないように気をつけることです。(なお、手芸は妻の担当)
ダンスシーンなどもあって、配線が切れないかと心配しましたが、LEDはキレイに点きました。