☆東日本大震災から今日で1ヶ月、自分ができることについて、自問自答してきました。

☆以下は「『安全です』と言うこと」というタイトルで一昨年の1月17日(阪神・淡路大震災から14年目)に書いたブログの内容です。もう一度、自分に言い聞かせるために、書き記します。
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私は広報担当として「核融合の研究は安全です」という言葉をたびたび使います。しかしその言葉を使うことの重さをずっしりと受け止めています。
先日、安全衛生労働コンサルタントの先生から教わった「安全」を確保するための哲学。『そもそも「安全」など存在しない。存在するのは「危険」である。「安全」は自らの工夫と努力で創り出すものである。継続して努力しないと「危険」に結びつく。』「安全です」と言う限りは、自ら安全確保のための努力を絶え間なく続けていかないといけないのです。
また、技術の進歩によって、「危険」が潜在化(隠れて見えなくなっている)とのこと。安全を確保するためには「危険」の兆候、可能性を見つけ出すことが必要なのです。「安全です」と言う限りは、どのような「危険」があるか言えるということなのです。
(2009年1月17日)

☆今、核融合発電は安全ですかと聞かれれば、胸を張って「安全です」と答えます。そのかわり、そのことを確信あるものにするために残りの研究生活を捧げようと思う。地球の未来のために。

核融合発電については、私の別ブログで紹介しています。