この3連休に愛知県春日井市の旧国鉄中央線廃線跡を市民に公開するイベントがあったので、参加してきました。鉄道ファンばかりかと思いきや、紅葉狩りもできるということで、大勢の人で賑わっていました。
見どころは、三つのトンネルを通り抜けられるること。そのトンネルは全て中央線が開通した1900(明治33)年当時のもので、レンガ作りです。今のコンクリート作りのものとは全く趣が違います。この中を蒸気機関車が走っていたと思うとワクワクします。上の写真のアーチの部分に注目してください。アーチ状にするためのレンガが何層にも巻かれています。このレンガの自重で強度を保っているのですが、ここの地質がもろいために、このトンネルのアーチは7層に巻かれています。この7層巻きが全国でここだけだと、もらったリーフレットに書いていました。

 

トンネルのそばにモミジの巨木があります。トンネルを造ったときに一端切られたモミジの株から芽を出し、こんなに大きくなったとのこと。だから樹齢は100歳を超えています。廃線跡をこれからも残していけば、もっともっと大きくなりそうです。