今朝、NHKの「おはよう東海」で三重県紀宝町のウミガメ保護活動の転換についての特集がありました。20年にもわたるウミガメの保護活動は、これまで砂浜に産み付けられた卵を安全な場所で孵化させ、放流会などを開いて海に帰していたそうです。それを今年からは、自然に任せ、砂浜でそのまま孵化させるようにしたということです。その方が生存率が高いそうです。なぜかというと、子ガメは孵化してから20時間は元気いっぱいで、外洋まで泳いでいく力があることが科学的に分かったからです。これまでは、夏休みに孵化した子ガメを2学期が始まるまで置いておいて、小学校の子供達が放流していたこともあるということ。これでは子ガメの元気がなくなって、沖まで帰っていくことができません。
NHKのアナウンサーも「紀宝町のみなさん、頭が柔らかいな、決断力があるな」とコメントされました。本当にウミガメのことを大切に考えた保護活動の転換だと思いました。