名古屋の中心部には歴史的な遺産や古い町並みが残っていて、自転車でサイクリング(ポタリング)すると本当に楽しいです。先週は名古屋城の東側の白壁地区を、今週は名古屋城の南側から西側の旧美濃路沿いをサイクリングしました。自動車と違って、細い路地にも入っていけるので、次から次へと新しい発見があります。
名古屋では昨年秋、放置自転車を利用したレンタサイクル(コミュニティサイクル)を無料で貸し出す社会実験が行われました。「名チャリプロジェクト」と呼ばれ、名古屋大学と名古屋市の共催で行いました。(外部リンク:名チャリプロジェクト/名古屋大学のHP)マスコミにも取り上げられ、すばらしい企画だなと思っていました。ところが朝日新聞21日夕刊に、「レンタサイクル『こぎ出せない』環境都市名古屋市」という記事がありました。来年度の市の予算編成でこの社会実験事業の予算がつかなかったそうです。「財政難」ということですが、(もし本当だったら)とても残念です。来年にはCOP10を開催する名古屋市だったら、そんな膨大な予算ではないのですから、事業を継続してほしいです。紙面にもあるようにパリではすでに2万台の貸し自転車が走り、商業的にも成功しています。さすがツール・ド・フランスの国です。
上の写真は、最近出来た伏見通りの自転車専用道(真ん中の茶色の道)です。立派な道ですが、通っている自転車が少ないように思います。ハードもですがソフトも大切なような気がしました。