昨晩、水中カメラマンの吉村朝之さんの講演会に行ってきました。吉村さんのことは、名古屋テレビの番組「Let’sドン・キホーテ」(放送終了していますが、復活を願っています)で知り、その水中映像の美しさに感動しました。その吉村さんが長良川のことを美しい映像を交えて、話してくれました。
長良川は、岐阜県を流れていますが、流域人口が100万人もいます。(岐阜県の人口の半分くらい)だから一見、都市河川のように見えるのですが、今でも清流と呼ばれ、棲んでいる魚の種類も100種を越えるそうです。今でも専業の川漁師さんがいます。どうして清流が保たれているかというと(本流に)ダムがないからです。
そんな長良川ですが、昔から見ると今の環境は最悪だそうです。(色々な要因が考えられます)だからこれ以上悪化させてはいけないと言われました。
講演会後の討論会でも話が出たのですが、やはり人間と川の関わりが希薄になっていることが問題だと感じました。昔から人間は川から恵みを得、あるときは恐れてきました。長良川の源流域では、谷筋の木は切ってはいけないという掟があったそうです。昔のことをもっと知り、川との関わり方について考えてみようと思いました。