前回のプログで絶滅危惧種の話をしました。絶滅危惧種というのは、環境省や各自治体が絶滅の危機のある野生動植物などの名前をリストにしたレッドデータに記載されている種のことです。レッドデータは、環境省のページNPOのページで検索・確認することができます。
さて環境省のレッドデータは、平成18年に鳥類などが、平成19年にほ乳類、植物などが見直されました。(報道資料はこちら平成18年平成19年)そこで絶滅危惧種は徐々に増加しています。しかし、一部の種が絶滅危惧種から外されたり、ランクが下げられたりしました。このランクダウンした種には、個人的に実感と異なるものがあります。
●サギソウ:絶滅危惧種から準絶滅危惧種(現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種)にランクダウン。でも、私の住む地域では、人間の盗掘によって、保護されている場所以外では数は減っていると思います。
●オオタカ:絶滅危惧種から準絶滅危惧種にランクダウン。でも、里山の荒廃や開発、松枯れ(巣を作れない)によって、減っていると思います。
科学的に調査した結果でランクダウンされたと思いますが、明らかに減少傾向にあるような種をランクダウンしないでほしかったです。保護しようという意識が薄れるのが心配です。