今日は私の住んでいる岐阜県土岐市を通っている「下街道」をサイクリングして、愛知県春日井市まで行ってきました。「下街道」は「中山道」(恵那)と名古屋をつなぐ、裏街道でした。中山道より便利で距離が短いため、大変賑わったそうです。幕府は中山道の宿場を守るため通行を禁止したほどです。だから「下街道」には正式な宿場はありません。
街道の名残として残っているのは、道標、常夜灯、石仏、小祠(小さな祠)です。これらを探しながらルートを見つけます。200年も前の石像や常夜灯がいくつも見つかります。その中で一番興味を持ったのが、「馬頭観音」です。今日一日で7体見ました。上の写真はその中で一番大きなものです。顔が三つ、怒っているような顔をして、馬の頭が上に載っています。とても特徴的で、一目で「馬頭観音」と分かります。調べてみると、旅を共にしている馬の守護神だそうです。昔の人が、こんなにも馬を大切にしていたことに感動しました。
今日見た、どの観音さん、お地蔵さん、祠にも、きれいな花が供えられ、大切にされていました。馬が通らなくなった今でも、馬頭観音は私たちの安全を見守っていてくれているような気がします。
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