オーガニックコットンの製品(肌着、タオルなど)を見ることがありますが、先日まで体に優しいというイメージしか持っていませんでした。実は地球環境・生物多様性を守るという重要な役割があることを知りました。
綿花は中国、インド、北中南米、オーストラリア、エジプトなどで生産され、日本は輸入に頼っています。そして綿を効率的に生産するために、とても多くの農薬(殺虫剤、除草剤なんと枯葉剤まで)が使われています。世界全体の農薬の4分の1が使われているようです。ですから微生物を含む生き物が全く住めない土地ができてしまいます。オーガニックコットンは無農薬の畑でできた綿です。生き物の命を奪うことなく、地球を汚染することなく作られた綿がオーガニックコットンなのです。
オーガニックコットンには、栽培後の加工にも化学薬品を使っていないものが多く、健康にも優しい製品が多くあります。これに加えて、地球環境のことを意識して使うことも大切なのではないでしょうか。また手間ひまかけて生産されるわけですから、フェアトレードも必要となります。
(参考:自然保護No.505、日本オーガニック協会のHP