我が家にはベランダにサンショの鉢植えがあります。食用に植えたものですが、毎年、アゲハチョウがやってきて卵を産んでいきます。今年は1ヶ月ほど前から次々と7匹の幼虫が生まれました。サンショの葉っぱを食べ尽くし、蛹になり、先日から羽化しています。少なくとも4匹の蛹を見つけ(いつも見つかりにくいところで蛹になります)、3匹が羽化しました。(蛹の期間は10日ほどでした)上の写真はそのうちの1匹です。

自然界では、100個の卵から幼虫になるのが50匹、そして羽化するのは最終的に1匹といわれています。(伊丹市昆虫館編「むしのあかちゃん」柏書房)その確率と比較すると、うちのベランダは外敵が少ないことになります。アゲハのお母さんは良い環境を探し当てたことになります。でも、うちはマンションの高いところにあります。こんなところにサンショの木があることをどうやって見つけるのでしょうか。毎年不思議に思っています。

めずらしくサンショの木で蛹になりました。蛹になる場所の色によって、緑色になるものと茶色になるものがいるようです。これはきれいな緑色をした蛹です。