NHK地球データマップ「都市文明とヒトのゆくえ」で動物学者の小原秀雄さんの言われたことが重く感じられました。ヒトが家畜化しているというのです。外敵の侵入のない安全な家に棲み、どこかで作られた食物を買ってくる。ヒトという生物は、自然に触れることなく生活し、無菌状態の家畜のようになっていく。このような状況に警告をならされていました。
串田孫一さんのことば。「人間がもしも自然に対して謙虚な存在であったら。自然は喜んで共存しただろうが、その破壊の行為を決して忘れない。」(野兎の眼)
人間はもう一度自然と共存することを真剣に考える必要があります。そうしないと、しっぺ返しを受けることになるでしょう。