今日、星野道夫展「星のような物語」に行ってきました。星野氏はアラスカに住み多くの野生生物の写真を撮影しました。過去形なのは、1996年に43歳の若さでヒグマに襲われる事故で亡くなってしまったからです。著作も多く、私が知ったのも「旅をする木」という本を読んでからです。
シロクマ、タテゴトアザラシ、グリズリー、ムース、カリブーなどの野生動物の生き生きとした写真が展示されていました。星野氏の作品の素晴らしいところは、写真を撮られている動物達が警戒心もなくリラックスしていることです。(寝ている写真も多いです)また微笑ましい親子の写真も多くあります。逆に自然界の厳しさを物語る緊張感のある作品もあります。
作品の脇にあった星野氏の言葉。心に残ったものをひとつ紹介します。
「目に見えるものに価値を置く社会と、
見えないものに価値を置くことができる社会の違いをぼくは思った。
そしてたまらなく後者の思想に魅かれるのだった。」