8月3日朝日新聞に「原発回帰進む世界」という記事があり、「世界は原子力ルネサンスの時代に入ったともいわれる」とありました。「原子力ルネサンス」という言葉、初めて聞きました。アメリカで30年間ストップしていた原子力発電所の建設計画が再開され、中国やインドでも建設ラッシュとなりそうです。
 現在、世界で30基の発電所が建設中で、今後10年でさらに35基以上が建設開始されるだろうとの見通しがあります。(参考:World Nuclear Associationのサイト
 私の心配は、この「原子力ルネサンス」は、ウラン資源の枯渇を早めるのではないかということです。最近の試算ではウランの可採年数は85年です。(石油や天然ガスとさして変わりません)需要が増えればこの年数はどんどん減っていきます。その危機感が感じられません。なにか楽観的な見通しでもあるのでしょうか。