今日の朝日新聞の夕刊に「自然エネルギー発電4県で需要の2割超」という記事が掲載されました。自然エネルギーによる発電量が消費電力に対してどのくらいを占めているかを調べた結果、大分県を筆頭に4県が2割を超えていたということです。また全国で76市町村で自然エネルギーによる発電量が電力需要を上回っているということです。意外に自然エネルギー発電が普及していることに驚きました。
 逆にこの割合が1%に満たない都府県が9もあります。これらの県が自然エネルギーの普及に消極的というわけではないと思います。自然エネルギーを使うためには、やはり地理的な条件も関係します。大分県(1位)、秋田県(2位)には地熱発電所があります。富山県(3位)は小水力発電ができる川があります。青森県(7位)は風力発電に適した風が吹きます。
 現在、人口は一部地域に集中する傾向があります。その人口集中しているところが自然エネルギー発電に適しているとは限りません。核融合発電は、そのような人口が集中した都市の電力供給に適していると思います。原子力発電に比べて安全性が高いため、火力発電と同じように都市近郊に建設することも可能です。