先日、ある講演会で「ソーラー・ブリーダ」という言葉を初めて聞きました。大規模な太陽光発電所を作って、そこで発電した電力で太陽光発電パネルを製造すると、パネルがどんどん増殖するという話でした。砂漠の上で行うことができるので、アフリカに産業が創出できるという話しもありました。なるほどと思いました。理屈が通っています。でもこの話をこれまで聞いたことがありませんでした。
 素人なりに問題点を調べてみました。太陽光発電は屋根の上に設置すると発電コストが安いようです。これを地面に設置しようとすると架台が必要となり、鉄鋼やセメントが必要となって費用がかかるようです。さらに砂漠の上となると、架台を作るのも確かに大変そうです。おそらくそのような問題があるのでしょう。技術革新があれば問題は解決すると思うので、「ソーラー・ブリーダ」という話はエネルギー問題解決に向けて少し期待が持てました。
 蛇足ですが、宇宙で太陽光発電を行う「宇宙太陽発電所」という構想もあります。こちらは砂漠よりもっと大変そうです。